4年生 お筝体験

4年生 お筝体験

7/13(火)・7/15(木)の2日間、4年生(通常クラス129名と仲よし学級の4年生4名)各クラス2コマずつお筝を体験しました。
講師は和泉にお住いの江口匡子先生。例年、師匠であるお母様の鎌田幸子先生も参加いただいていたのですが、コロナ禍のため大事を取ってお休みです。

音楽室を飛び出し、畳を敷いた武道場で行われたお筝体験。

実はこのお筝少し小さいサイズです。一般的なお筝のサイズは長さが6尺(約180㎝)幅は8寸(24㎝)、下の写真が通常サイズのお筝です。

しかし、通常サイズだと置ける台数も、弾ける人数も制限されてしまいます。
でも、このミニ筝なら全員が一緒に練習できるのです。

さあ、2コマで「さくらさくら」を弾けるようにがんばるぞ!

お筝は13弦があり「ド・レ・ミ…」ではなく「一」から「十」と「斗・為・巾」で表されます。
さくらさくらの譜面をもらって挑戦です。
お筝は親指と人差し指、中指に爪(ギターでいうピック)を付けて演奏しますが、さくらさくらは親指しか使わないので、今回は親指だけに爪を付けました。

江口先生から「楽器の特徴」「扱い方」「座り方」「弾き方」などを教えてもらい、実際に弾いてみます。
4年生は1クラス32~33名おり個別に指導するのは厳しいのですが、講師の江口さん、音楽の加藤綾乃先生と支援本部のサポーター2名の4名体制で指導することで、ひとりひとりに寄り添って教えることができたと思います。

最後には無事クラス全員でさくらさくらを演奏することができました。