支援本部紹介

最終更新日:2021年4月2日

活動の目的

  • 教員の負担を軽減し、教員が子どもと向き合う時間を増やす
  • 子どもたちが自信・自己肯定感を持てるよう、地域の大人として子どもと関わる (放課後学習や昔シリーズなど、子どもを認めて褒めてあげる)
  • サポータがつながることで地域のつながりの場となることを目標に活動しています 

設立経緯

文部科学省が「学校支援地域本部」という制度を提唱。
杉並区教育委員会では、平成18年度から学校支援本部の取り組みへの支援を全国に先駆けて開始。
その結果、平成22年度には全校に設置され、地域の特色を生かした活動が行われています。

杉並和泉学園の学校支援本部は 2008年3月に設立。
「和泉地区学校支援本部」として「新泉小学校」「和泉小学校」「和泉中学校」の 3校をサポート。
2017年4月に小中一貫校として開校した杉並和泉学園に合わせ、「杉並和泉学園学校支援本部」と改名しました。

「学校支援本部」は地域の志のある人たちと一緒になって学校の教育活動などを支援するために設置された、ボランティアによる新しいネットワーク型組織です。

学校支援地域本部

学校支援地域本部に関すること(平成20年~平成28年)

学校支援本部

学校支援本部についての詳細を掲載しています。

今後の展開

文部科学省と厚生労働省は平成23年「地域学校協働活動」を提言しました。
これは、子供の成長を軸として「地域」と「学校」がパートナーとして連携・協働し、互いに意見を出し合い、学び合う中で、地域の将来を担う人材の育成を図ること。

そして、地域の人たちが学校で活動することで地域住民がつながり「学校を核とした地域づくり」を目指し、自立した地域社会の基盤の構築・活性化を図ることを推進しています。

これを、CS(コミュニティースクール)と学校支援地域本部を融合させて実現していこうという取り組みです。

地域学校協働活動

地域学校協働活動 - 学校と地域でつくる学びの未来

コミュニティ・スクール

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度) - 学校と地域でつくる学びの未来