【おはなしの会】3学期 読み聞かせ絵本の紹介 藤原 公開日: 2022年3月1日 カテゴリー: 和泉おはなしの会、学校支援本部 タグ: おはなしの会 目次1/181年生「ねむりひめ」1/182年生「やさいのおにたいじ」1/25仲良し高学年「おちゃのじかんにきたとら」2/15年生「はつてんじん」2/154年生「1つぶのおこめ さんすうの昔話」2/22仲良し低学年「なんでやねん」と「さくら」3/13年生「300年まえから伝わるとびきりおいしいデザート」3/81年生「このよでいちばんはやいのは」3/82年生「ロバくんのみみ」3/156年生朗読劇 1年生 1/18 ねむりひめグリム兄弟福音館書店対面で実施 アニメにもなっていますが、元の話にも、きれいな日本語で触れて欲しい。読むとその後しばらく女子を中心に借りられます。 2年生 1/18 やさいのおにたいじつるた ようこ福音館書店対面で実施 大江山の鬼退治「酒吞童子」を元にした絵本。京言葉と味のある擬人化された野菜の絵が楽しい。古典の基礎知識としても触れてほしい。 仲良し高学年 1/25 おちゃのじかんにきたとらジュディス・カー童話館出版対面で実施 寅年にちなんで。大食のとらがお茶にやってきて、なんでもかんでも食べてしまいます。いいとか悪いとかではなく、心を解き放って、ケタ違いの大食いっぷりを楽しんでほしいです。 5年生 2/1 はつてんじん川端 誠クレヨンハウス対面で実施 例年採用。季節に合った楽しい落語。「初天神」の意味を冒頭で説明してください。中学受験を予定している児童なら、来年は湯島天神にお参りするでしょうが、こんな親では困ってしまうね。 4年生 2/15 1つぶのおこめ さんすうの昔話デミ光村教育図書対面で実施 悪い王様の悪政に少女が立ち向かい、知恵で打ち勝つ。計算でお米の数が驚異的に増えていく様を楽しんで。 仲良し低学年 2/22 なんでやねん中川 ひろたか 原作 鈴木 翼世界文化社対面で実施 間違っていても「なんでやねん!」って明るく楽しくツッコミをすれば、みんなニコニコ。「なんでやねん」は合図を決めて、子どもに言ってもらうと楽しいと思います。 仲良し低学年 2/22 さくら長谷川 摂子福音館書店対面で実施 1本のさくらの1年のドラマを、精緻なイラストとリズミカルな文章で描く。春を待ち望む気持ちを共有してほしいです。 3年生 3/1 300年まえから伝わるとびきりおいしいデザートエミリー・ジェンキンスあすなろ書房対面で実施 欧米の素朴な伝統菓子、ブラックベリー・フール(フルーチェみたいなお菓子)の作り方、道具の変遷をお話仕立てで見せてくれる。繰り返しときれいな絵で、心地よい話になっている。作り手の変化にも注目。読後、解説を加えても◎。 1年生 3/8 このよでいちばんはやいのはロバート・フローマン福音館書店対面で実施 走る速さ、泳ぐ速さ、音、光の速さ…様々な速さ比べをしていきますが、一番早いものに驚かされます。自信と誇りをもって、進級してほしいと思いをこめて。 2年生 3/8 ロバくんのみみロジャー・デュポアザン好学社対面で実施 他者との違いを意識しはじめる年ごろに。外見など、気にする必要はないのだと、自信をもってもらいたい。 6年生 3/15 朗読劇対面で実施 6年生は、6年生保護者を中心に朗読劇を予定しています。 関連記事 2021年度 1学期 読み聞かせ絵本の紹介 2021年度 2学期 読み聞かせ絵本の紹介