【おはなしの会】1学期 読み聞かせ絵本の紹介
目次
5/18 6年生「あみかけクジラ」
5/25 5年生「あみかけクジラ」
6/1 4年生「教室はまちがうところだ」
6/8 3年生 「教室はまちがうところだ」
6/22 2年生「くらいところからやってくる」
6/29 1年生「ろくべえまってろよ」
7/6 仲良し低学年「やさいさん」
7/13 仲良し高学年「うみのおまつり どどんとせ」
6年生 5/18
あみかけクジラ
川村 たかし
BL出版
オンラインで実施
およそ400年前､紀伊国･太地では､クジラは村人たちが生きるための大切な糧だった｡
大男のでんじは村一番の漁師｡ある日､入り江の外に現れたクジラを仕留めようと､ひとりで立ち向かい･･･｡生きるためにクジラと向き合う男たちは､大きな犠牲を払います｡
その一方で､自分の身を挺して子クジラを守ろうとする母クジラの思いに､胸を深く打たれます｡
生きるための厳しさ､そして自然の尊敬の念にあふれて1冊です｡日本の食文化継承のねらいから､給食のメニューにもなっている鯨｡
江戸時代に行われていた伝統的なクジラ漁についてもぜひ知ってもらいたいです｡
5年生 5/25
あみかけクジラ
川村 たかし
BL出版
オンラインで実施
4年生 6/1
教室はまちがうところだ
蒔田 晋治
子どもの未来社
オンラインで実施
新しい学級に慣れてきたころに触れてほしい一冊｡
3年生 6/8
教室はまちがうところだ
蒔田 晋治
子どもの未来社
オンラインで実施
2年生 6/22
くらいところからやってくる
前川 知大
講談社
対面で実施
暗闇への恐怖､その向こうに存在する不思議の世界､この感覚をもてるのは､幼少期ならでは｡
大切にしてほしい感覚
1年生 6/29
ろくべえまってろよ
灰谷 健次郎
文研出版
対面で実施
愛犬ろくべえが穴に落ちた!
助けられるのは1年生の子どもたちだけ｡
どうすればいい!
少々長いお話なので､よく練習をして臨んでください｡
子どもたちだけで問題を解決する冒険心にあふれたお話です｡
一緒にハラハラしながら読んで欲しいです｡
仲良し 低学年 7/6
やさいさん
ツペラ ツペラ(tupera tupera)
学研プラス
対面で実施
畑でやさいさんがかくれんぼ!やさいさん､やさいさん､だあれ｡
すっぽんーん､と出てきたのは､にんじんさーん｡
ページを上にめくるとカラフルなやさいさんたちが現れる､楽しい大型しかけ絵本｡
クイズ形式でやり取りを楽しんで｡
仲良し 高学年 7/13
うみのおまつり どどんとせ
さとう わきこ
福音館書店
対面で実施
海岸で大クジラが眠って動かなくて､みんなが困っているのを聞いたばばばあちゃん｡
やかましい音をたてて起こそうとしますが･･･｡
羽目の外しっぷりを楽しく｡
ばばばあちゃんは､発想と度の外し方が子どもさえも超えているところが魅力です｡
夏休み間近なので､海の巻をお願いします｡
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