オイスカの留学生との交流がありました。

 少し前のことですが、7月31日土曜日に、オイスカ高校のインドからの留学生と本校生徒の交流会が行われました。当日は、留学生3名が、インドの食べ物やあいさつ、生活習慣、建物などについて紹介してくれました。

 和泉中からは、8名の生徒が参加しました。前に本校でインドの環境問題について話してくれたスワプナさんもきました。留学生が、日本語で図や写真などを使ってわかりやすく説明してくれたので、参加した皆さんも興味や関心をもったようです。
 インド式の10×10から19×19までの掛け算の暗算方法も教わりました。例えば、12×13は、2と3を掛けた「6」が1の位で、12+3の「15」の「5」が十の位に「1」が百の位になり、150+6で156になるというものでした。19×19の場合は、9と9を掛けて81の「1」が1の位で、19+9+先ほどの8をすべて足して「36」になり、「3」が百、「6」が十の位に入り、360+9で361が答えになります。11×12、11×13・・・など言われた通りにやってみるとすぐに暗算ができますよ。


 インドと言えば、カレー、ヒンズー教、カースト、ガンジーさんなどさまざまなことが思い浮かびますが、留学生の一人が、ヨガを実演してくれました。これにもびっくりしました。当日の夜は、オイスカ アジア・サマーフェスティバルが本校校庭で実施され、和太鼓、インド、インドネシアなどの舞踊、日本の盆踊りなどが行われました。ユイ校長も盆踊りに興じました。アジアの食と文化に触れることができた、とても熱い暑い、有意義な夜でした。