9年生 和菓子作り
9年生: 3月6日
9年生が3/6に「和菓子作り」を体験しました。これは学園創設以来、初の試みです。講師の先生は引退した和菓子職人の桜井義晋さん。
「道明寺」と「練りきり」を一人2個ずつ作りました。
各クラス2時間を使っての実習ですが、道明寺粉を戻して蒸らすだけで1時間程度かかってしまうため、今回は桜井さんが事前に皮を作ってきてくださいました。
各グループが「あん」や「皮」を等分したところで、桜井さんが「あんの包み方」と「桜の葉の巻き方」を実演。プロジェクターが設置されているので、生徒たちはスクリーンに映し出された映像で確認できます。
「道明寺」が出来たら次は「練りきり」です。
桜井さんはいくつも木型をご持参くださいました。木型で作ってもいいけど、オリジナルの「練りきり」を作ることも提案。生徒の自由な発想で出来た作品たちです。
出来あがった和菓子はお抹茶をいれた緑茶でいただきました。
食べ盛りの10代とはいえ和菓子4個はきつい! おうちの方にお土産として持ち帰ってほしかったのですが、食べ物を持ち帰るのがNGだったため、お世話になった先生方に差し入れました。