卒業生から話を聞く会がありました。
3月1日(金)曇り
今日は、少し暖かくなりました。
2月27日(水)は、和泉中学校区地域教育連絡協議会が開催され、1時30分から卒業生3名をお迎えして、自分の夢、進む道、現在の状況等についてお話を伺いました。3名の卒業生とは、野崎剛右さん(プロリコーダー奏者。1988年生まれ。昨年9月1日のさざんかフェスタで、演奏していただきました。)、坂川遼さん(イギリスに語学留学。建築士を目指し勉強中。1991年生まれ。)、山本周平さん(劇団を設立。舞台俳優を目指し奮闘中。1991年生まれ。)の皆さんです。そして、3名の発言をうまく引き出して、まとめてくださったのが、ファシリテーターの香月よう子(フリーアナウンサー)さんでした。皆さん、有意義なで楽しい会にしていただき、ありがとうございました。
皆さんのお話の中で、特に印象的だったのは、次のような言葉です。
・人のためにやったことは、自分に返ってくる。
・何をやっているとき幸せかが大切である。人によって何が幸せかは違う。どうしたら自分が幸せでいられるか。そのために何ができるか考える。
・今、目の前にあることを全力で頑張る。
・本気でぶつかる。一回痛い思いをして考えてみる。などなど。
ユイ校長は、「卒業生が、自らの考え方や生き方を本音で話してくれたな」と思いました。しゃれた言葉ではないけれど、生徒の皆さんにとっては、年齢が近い分、「よくわかる」「なんとなくわかる」話だったのではないでしょうか。
自らの進む道を考えることは(進路)は「自分探しの旅だ」と言いました。自分にあった職業を、様々な人とかかわり、謙虚に学びながら、見つけていってほしいと思います。
和泉中学校区地域教育連絡協議会会長の吉橋様、本会を企画してくださった青少年委員の伊藤様、大塚様、おいでいただいた保護者や地域の皆様、まことにありがとうございました。