百人一首大会がありました。

 

1月17日(火) 晴れ  今日は寒い。

  14日(土)の学校公開には、たくさんの保護者や地域の方においでいただきありがとうございました。当日、1・2年生による百人一首大会を行いました。1チーム2名で、源平合戦で競技しました。取った札数を競う個人タイトルもあるので、自陣の札がなくなっても取り続けました。1年対2年のぶつかり合いは見ものでした。どのチームも最後まで気を抜かずに、集中していたのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 杉並カルタ会の横矢会長様(A級6段、A級公認読手)をはじめ、大学3年生と2年生のA級4段の方々においでいただきました。A級4段の方お二人のデモンストレーションには驚かされました。「一瞬の」「目にもとまらぬ」速さが、会場をどよめかせました。

 

 

 

 

 質問コーナーで、一番好きな歌を聞いたところ、お一人は「ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ (紀 友則)」、もうお一人は「八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり (恵慶法師)」でした。また、競技カルタ楽しさは「決まり字で、払ってとれたとき」「早く取るための集中力」などだそうです。

 

 

さて、大会の結果です。

 団体戦 優勝 1年B組(一人あたりの取った札数が、多い学級)

個人戦1年生 1位 大橋くん  2位 杉本くん  3位 鈴木くん 

         4位 川原くん 5位 近藤くん、宮城さん 高橋さん 

個人戦2年生 1位 羽鳥くん  2位 中井さん  3位 千葉くん、本橋くん

  姿勢がよく、話を聞くときはしっかりと聞き、騒がしくしないなど「マナーがよくて感心した」と、横矢会長様からお褒めの言葉をいただきました。

 杉並カルタ会の皆様ありがとうござました。