5年生プログラミング教室(授業サポート)

5年生プログラミング教室(授業サポート)

本日(2018/9/22 土曜日)、支援本部では、5年生のプログラミング教室のサポートを行いました。

コンピューターは、身近なところにたくさんあります。iPhoneやiPadなどの情報端末、ニンテンドーswitchやDSなどのゲーム機器、炊飯器や冷蔵庫などの家電製品などにも使われてます。コンピューターの形をしてなくても、コンピューターが内蔵されてて、見えないところでたくさん活躍しています。

コンピューターを使ってプログラミング(制御)するとは、どういうことなのか?今日は、Scratchというプログラミング言語を使って、実際にプログラミングを体験してみました。

Scratchは、マウスとキーボードの簡単な操作でコンピューターに命令(プログラミング)することができます。たとえば、ネコのキャラクターを、「右へ10歩」、「上へ10歩」のように動かすことができましたね。
そうそう、命令を変更すれば、もちろん、左や下にも動かすこともできますよ。

こうなってくると、いろいろなアイデアが浮かんできて、試してみたくなります。
ネコのキャラクターを「右→下→左→上」と、順番に動かすと、元の位置に戻ってきます。ネコにペンを持たせて図形を描いてみましょう。そうすると、順番に「線」が描けて、「四角形」が描けますね。

次回の授業では、Scratchを使って「多角形」を描くプログラミングを行う予定だそうです。楽しみですね!

【本日のプログラミング例】

旗をクリックする
 ↓
ネコのキャラクターにペンを持たせる
 ↓
ネコのキャラクターを右に100歩動かす
1秒待つ
 ↓
下に100歩動かす
1秒待つ
 ↓
左に100歩動かす
1秒待つ
 ↓
上に100歩動かす

注:説明のため多少アレンジしています。

 

【参考リンク】
mitのサイトよりスクラッチ: https://scratch.mit.edu/
NHKのワイワイプログラミング: http://www.nhk.or.jp/school/programming/

支援本部:
6/30(土)の第2回目の「親子プログラミング教室」
「プログラミング教室」開催のお知らせ



プログラミングは、「未来のコトバ」ですね。


プログラミングの授業に使うパソコンは、最新のタブレット型です。


まずは、コンピューターにプログラミング(命令)して、ネコのキャラクターを右や左に動かしてみます。


プログラミングのステップもだんだん複雑になってきました。でも、ひとつひとつのステップを順番に確認していけば大丈夫!


子どもたちのパソコンでも、ネコのキャラクターが画面の上を自由に動いていましたよ!楽しそう。