ペットボトル芝生 観察日記 1

先週16日の「ペットボトル芝生コンテスト」より一足先、1月6日に作ったペットボトル芝生ですが、10日目 (1月16日)に最初の芽が出てきて、いま、こんな感じです。

ペットボトル芝生
13日目の様子

砂がだいぶ沈んでしまい、もう少し砂を詰めたほうがよかったかもしれません。
みなさんが16日に作ったペットボトル芝生は来週の初めくらいには芽ができてくるんではないかと思います。是非、その時の様子をGP宛へ報告をお願いしますね!

今週、23日もペットボトル芝生を作りますので、みなさま、どうぞお越しください。

こちらは、昨年11月に学校で「ペットボトル大作戦」の時に作った芝生で2ヶ月くらい経過。冬休みに持って帰ってきたときにはちょっと枯れかかってましたが、だいぶ緑になってきました。まいた芝生の種の量が少なかったのか、ちょっとまばらな感じですが、元気に育ってます。

ペットボトル大作戦の芝生
ペットボトル大作戦の芝生

ペットボトル芝生コンテスト 1/16の様子

本日は、ペットボトル芝生コンテストに大勢のみなさまにお集まりいただきありがとうございました。天気にも恵まれ、みんなで楽しくペットボトル芝生を作ることが出来ました。持ち帰った芝生は元気に育てて、成長のレポートをGP宛へお寄せください。

育生メモ用紙はこちらにもあります。(Excel, PDF)
ペットボトル芝生の育て方のポイントはこちらから。 (PDF)

来週土曜日の1月23日にも同じプログラムで行いますので、本日参加出来なかったみなさんは是非ご参加くだいさいね。

また、PTA芝生係のみなさんにもイベントにご協力いただきありがとうございました。

ペットボトルに砂を詰めてます
ペットボトルに砂を詰めてます

芝生の種をまいてます
芝生の種をまいてます

水をかけます
水をかけます

ペットボトル芝生 完成!
ペットボトル芝生 完成!

育て方のポイントを確認します
育て方のポイントを確認します

こちらはコンテストの賞品の一部だよ
こちらはコンテストの賞品の一部だよ

校庭芝生の見学

本日、月島から和泉小 校庭芝生の視察がありました。
幼稚園の先生、小坂区議会議員、そして保護者とお子さんたちと総勢20名を越えるみなさん。午後2時に井の頭線の永福町駅でお迎えし、商店街、住宅地を抜け和泉小へ無事到着。

まずは冬の保温用のシートを開け、毎週土曜日に行っている芝刈りの作業手順など説明、実際に手押し機を使っての芝刈り体験などを行いました。

その後、理科室で和泉小の校庭芝生のビデオや観たり、質疑応答など行いました。みなさんとても熱心で、かなり専門的な質問など、活発な質疑応答が行われました。みなさんの熱い思いがとてもよく伝わってきました。
そしてその間も、子どもたちは芝生の上でGボールなどで楽しく遊んでいました。

4時もまわり日も傾きかけたころ、再び外へ出て保温用のシートをかける作業を手伝っていただき、帰路へ。

夜には、早速、メールをいただいたり、ブログに記事を書いていただいたり、みなさま、どうもお疲れ様でした。

シート開け
まずは、冬の保温用のシートをみんなで開けます

芝刈りの説明
芝刈りの手順説明など熱心に聞いています

芝刈り
手押し芝刈り機で芝刈りの体験

ディスカッション
学校の校庭芝生化へ向けて活発なディスカッション

シート掛け
最後にみんなでシート掛けて、おつかれさまでした!

ペットボトル芝生の種まき

11月の記事でご紹介したペットボトルを利用した芝生のプランターの作り方に続いて、今回は、ペットボトル芝生の種まきの手順です。
1/16と23の作業では、GPスタッフと一緒に作業しますが、予習しておくと楽しくペットボトル芝生を作ることができると思います!

砂を詰める
容器ができたら砂を詰めます。この時、砂を詰めながらペットボトル容器を地面や床などに軽くトントン当てながら砂が締まるように入れます。これは芝生に植える際にペットボトルの芝生の砂が締まっていないと、植えた後に踏まれたり雨や風にうたれて沈み、窪んでしまうのを避けるための大事なポイントです。とくに湿った砂の場合には、容器に詰める際に空洞や「ス」ができやすいのでよくトントンして砂を締めてください。
さらさらに乾いた砂の場合は空洞ができるようなことは起こりにくいので比較的楽に詰めることができます。

砂は、容器の上端から1cmのところまでたっぷり詰めてください。これは、芝の根が成長する空間がたくさんあった方が管理しやすく元気な芝を育てることができるからです。砂を詰めたら、表面を平らにならします。砂の表面に凸凹があると種をまくときに種が凹の部分にかたよってしまい、均等にまけないからです。

ここのステップは重要なので大事な3つのポイントを以下にまとめます。

[ポイント1] 砂は締まるように詰める
[ポイント2] 容器の上端近くまでたっぷり詰める
[ポイント3] 砂の表面は平らにする

砂を詰める
砂はたっぷり詰める
 
 
砂を湿らす
容器に砂を詰めたら、芝の種を播く前に砂に発芽のための水をあたえます。屋外で一度にたくさんのペットボトル容器に灌水するときは、じょうろで散水するのが効率的です。家庭で数個のペットボトル芝生を作る場合は、じょうろが無くても砂を詰めたペットボトル容器をスーパーのトレイなどに置き、トレイに水を注いで底面の穴から毛細管現象で吸い上げるのも良い方法です。
乾いた砂の場合はかなりたくさんの水が必要で、表面の砂が湿ってくるまでにはペットボトル容器1個あたり300~400cc程度は必要です。何回かに分けて少しずつトレイに注いでください。

トレイに水を注ぐ
水を注いだトレイにペットボトルを置く
 
 
種をまく
ペットボトル容器の砂がたっぷり水分をふくんだら、芝の種を砂の表面に重ならないように均一にまきます。校庭の芝生に使われるペレニアルライグラスは、たいへん発芽率が良く、ぎっしりまくと苗が混み合って発育が不良になります。種まきのポイントは次の3点です。

[ポイント1] かたよらないように均一にまく
[ポイント2] 種が重ならないようにうすくまく
[ポイント3] 隅にもまんべんなく

芝生の種をまく
ペットボトルに芝の種をまく

種をまいたら、その上から種が見えなくなる程度(厚さ2~3mm)に砂を薄くかけます。
たくさんのペットボトル容器に種まきをした場合は、ふるいを使うと一度にたくさんのペットボトルにまんべんなく砂をかけることができます。
砂を薄くかける
種をまいたら砂を薄くかける

ペットボトル芝生コンテストの準備

本日は、参考本の出版の打ち合わせ、来週から行う予定のペットボトル芝生コンテストの準備など行いました。

育生メモ用紙やプレゼントの案など
ワークシート案

参加賞案

ペットボトルのプランターの制作風景。ペットボトルは62個作りました。
ペットボトルの制作

ペットボトル完成

今日の校庭の様子。芝生は最高の状態です!
校庭の芝生は最高の状態

築地ツーリング報告

こんにちは。
昨年末の27日(日)に行われた築地ツーリングの報告です。今回は買出しだけでなく、月島の芝生化のお手伝いもしてきてしまいました。

午前7時、ようやく空が明るくなりつつある和泉小前に集合したのは9名。例年と同じ笹塚-代々木公園のルートから原宿駅を越え、表参道に向かう。246号に入るが日曜のせいか車も少なく、快適に走行。赤坂見附から裏道を通り、アメリカ大使館前から虎ノ門、新橋と順調に進んで、午前8時ちょっと過ぎに築地市場着。

大江戸線駅に併設された無人の駐輪場に自転車を置いて、一旦解散し、各々希望に応じてまず朝食。海鮮丼を食べに場外市場の奥の店まで行くが大変な混雑。牛丼、穴子丼のグループもあった様子。

腹ごしらえの後は、場外市場で買物。さすがに年末とあって人が押し合いへしあい、まるでバーゲン会場のよう。そこに市場の関係者かと思われるいでたちで現れたのが、ドラゴンボートの佃組。わざわざ佃から自転車で築地まで出迎えに来てくれたとのこと。

買物を終え、9時半に再びメンバーが集合。自転車を駐輪場から引き出し、佃大橋を渡り月島へ。先日のドラゴンボート打ち上げ時に紹介したTV朝日の和泉小の校庭芝生に感激されたメンバーが「佃島でも芝生を!」と行動開始され、月島周辺を視察。

佃島から今度は中央大橋で隅田川を渡り、ひたすらペダルを漕ぐ。正面に東京駅八重洲口が見えてきたあたりで右折し日本橋、大手町を通りぬけ、皇居沿いに北の丸公園へ。ここでトイレ休憩の後、麹町、四谷(鯛焼きの「わかば」は日曜休業で残念)を過ぎ、新宿から方南通りを進み、途中からGPメンバーが開発した裏道ルートをのんびりと走って環七を渡り和泉に帰着したのが12時過ぎ。ちょっと時間が押してしまったため、ここで解散。

ともあれ事故もなく無事にミッションを果たし帰着したツーリング隊でした。次回もまた面白そうな企画組みますので、皆さん是非ご参加ください。

校庭開放

冬休みも明日まで。東京は穏やかな日が続いてます。冬も元気なみどりの芝生。

校庭芝生

校庭芝生

冬休み

学校は冬休み、GP活動も休みで、校庭は静かな様子。
本日は校庭開放をやっています。年内の校庭開放は明日、月曜日までです。
12/29(火)から1/3(日)までは学校に入れませんのでご注意ください。

次回、GP活動は1/9(土)です。打ち合せなど行う予定です。

校庭の様子

校庭の様子

校庭の様子

校庭開放は12/28まで

年末恒例築地買出しツーリングのご案内 (日程変更)

こんにちは。
和泉グリーンプロジェクトのイベントではないのですが、同じく地域のボランティア組織「和泉 親児の会」のメンバー中心に年末恒例の「自転車による築地市場買出しツーリング」を今週の土曜日(12/26)に行います。は、天気予報の情報から27日の日曜日に順延となりました。

走行距離は、築地まで行って帰ってきて25キロ程度です。自転車は車種を問いません、ママチャリでもロードバイクでもマウンテンバイクでも何でもOKです。ただし、タイヤの空気だけは十分に入れてきてくださいね。ブレーキの点検もお忘れなく!
服装は、厚手のものよりフリースやウインドブレーカなどを重ね着した方が体温調節が行いやすいと思います。それからこの季節は、特に手足が冷えるので手袋とちょっと厚めの靴下の準備なども。

和泉小保護者や地域のみなさんで自転車好きな方、築地に行ってみたい方、どなたでも自由に参加できます。参加ご希望の方は、午前7時に和泉小学校正門にお集まりください。

日時: 
 12月26日(土)午前7時 和泉小正門集合
 雨天時は翌日に順延
 12月27日(日)午前7時 和泉小正門集合

コース予定: 
 和泉小ー代々木公園ー表参道ー赤坂ー新橋ー築地(午前8時ごろ到着予定)
 築地で朝食と買出し(ご安心ください、27日は開市です。 http://www.tsukiji.or.jp/ )
 
 9時半ごろ築地を出発ー銀座ー大手町ー北の丸公園
 途中、四谷「わかば」で鯛焼き仕入(残念ながら日曜日はお休みのようです)
 新宿ー和泉小(11時頃帰着予定)