第3回検定試験の対応について

2021年1月12日 発行

検定試験 受験者の皆様へ

緊急事態宣言の発出に伴い、検定試験は実施各種模擬試験は中止、とします。
また、コロナ感染予防のための欠席(保護者判断による欠席)について、検定協会に問い合わせましたところ、協会により対応が異なりますが、下記の通りの対応となります。
参加・不参加のご判断の一助としてください。

検定試験・各種模擬 対応一覧

日にち 試験名
1/14(木)  中学生 漢検模擬 →中止
1/20(水) 小学生 漢検模擬 →中止
1/24(日) 英語検定 →実施
1/30(土) 漢検検定 →実施
2/6(土) 英検模擬面接 →中止

●英語検定(1月24日)
コロナ感染予防のための欠席は通常欠席と同様「繰越し」(※1) の対象とならない。
ただし、コロナ感染または濃厚接触の場合、「繰越し」となる場合があるので 申請してください。

●漢字検定(1月30日)
コロナ感染予防のための欠席でも「繰越し」の対象となります。
また、感染症や忌引きでも「繰越し」の対象となります。

該当する感染症

第一種
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る)、中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る)、及び特定鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザウイルスAであってその血清亜型が新型インフルエンザ等感染症の病原体に変異するおそれが高いものの血清亜型として政令で定めるものであるものに限る)

第二種
インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く)、百日咳、麻しん、流行性耳下腺炎、風しん、水痘、咽頭結膜熱、結核及び髄膜炎菌性髄膜炎

第三種
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、その他の感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病、マイコプラズマ感染症など)

※1 「繰越し」とは、同一団体内での受験に限り、次回以降に繰り越すことが出来る制度。
ただし、繰越期限は欠席した検定日より約1年(次年度同一検定回まで)となります。

注) 「繰越し」には申請が必要となります。
申請は試験後1週間以内に協会への書類提出が必要です。
書類は支援本部が作成し提出しますので、対象となる場合 支援本部まで連絡をお願いします。
申請期間が過ぎた場合対象となりませんのでご注意ください。
なお、後日罹患証明等が必要となる場合があります。

●検定試験に出席される場合
登校前の検温・体調確認のうえマスク着用をお願いします。
試験中は窓を開けて換気を行います。温度調節が可能な服装でお越しください。

●検定試験に欠席される場合
ご連絡(支援本部にメール)いただけると助かります。(保護者のお手伝い係りの案内終了判断が出来るため)
繰越しの場合、「繰越し」と明記しその理由も合わせて記載をお願いします。

●[問合せ先] 学校支援本部
メールアドレス: info@shinsen-izumi.sakura.ne.jp

「繰越し」を利用する場合の連絡は学校支援本部にメールでお知らせください。
連絡帳等での連絡は受け渡しの関係でタイムラグが発生する場合がありますのでご注意ください。
事務局 電話 03-6379-2857 (留守電対応)

模擬試験 代替え学習のご提案

●漢検のホームページ
https://www.kanken.or.jp/ に無料の家庭学習教材があります。
段階に応じた問題が用意されています。

●英検のホームページ
https://www.eiken.or.jp/eiken/ に「英検バーチャル二次試験」というページ(PC のみ対応)があります。
級別に体験できます。