手習い塾 夏休み特別教室

8/20(月)~8/23(木)に手習い塾の夏休み特別教室がありました。新学期に向けて、気持ちを切り変えたり、夏休みの宿題を集中して片づけたりする場として、有効に活用して欲しいと毎年開催しています。
おうちと違い、横になるところもテレビもゲームもないので、自分に甘いあなたにピッタリなのですが… 自分に厳しい生徒が多いのか、はたまた自分に甘い生徒が多いのか、児童・生徒の参加が少なくてちょっと残念でした。

みなさん知っていますか? 手習い塾で児童・生徒のサポートをしているのは、支援本部の大人たちだけではありません。明治大学の学生ボランティアにも来てもらっているのです。特に夏休みは、普段授業があって参加できない学生も来てくれます。
今回参加は1・2年生で18歳~20歳と年齢が近いので、小学生なんかとても嬉しそうに勉強を見てもらったり、質問(勉強以外にも「俳優では誰が好き」など)をしていました。

明治大学の学生ボランティアのメンバーは
《1年》政治経済学部 鎌形 美吹さん
《1年》文学部 内尾 真優子さん
《2年》法学部 赤坂 智夏さん
《2年》文学部 内田 美波さん
《2年》商学部 中野 健斗さん     
でした。

支援本部は児童・生徒に自学自習の習慣を身に付けてもらうことをテーマに活動しています。手習い塾ではまず目標カードへの記入をします。参加する時間に「何を勉強するのか」の目標を立て、それを達成できたか振り返ってもらいます。振り返りには自習態度なども考慮して必ずコメントを記入しています。「あなたが勉強しているのを見ていましたよ」という事を児童・生徒にわかってもらいたいから。それが勉強の動機づけになればと願っています。

自習をサポートするために、英語や数学は単元ごとの練習プリントも用意していますし、要望があれば、社会や理科のプリントも次回までに渡せるようにしています。今回も10月の検定試験の勉強をする生徒に、検定の練習問題を提供しました。もちろん、わからないところはサポーターがわかるまで教えます。

なので、これを読んだ児童・生徒の諸君、