検定試験

6/2(土)に英語検定、6/17(日)に漢字検定を実施しました。
英語検定は54名、漢字検定は128名の申込みがあり、どちらも今までの最高人数でした。(ちなみに、今までの最高人数は、英検34名、漢検92名です)

英語検定は小学生の受験者が今までの2倍の21名。2020年から本格実施される英語教育を見据えてか、帰国子女以外の受験者が増えています。
さて、文部科学省は、小学校の英語教育について「中学年から外国語活動を開始し、音声に慣れ親しませながら、コミュニケーション能力の素地を養う。高学年では身近なことについて基本的な表現によって「聞く」「話す」に加え、積極的に「読む」「書く」の態度の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う。」と謳っています。
大学入試の変更も伴い、英語検定も「WRITING(書く)」「SPEAKING(話す)」の問題が段階的に増えています。支援本部もこの変化に対応したサポートを模索しています。

漢字検定は受験者が増え、検定や模擬試験(小学生の希望者全員が受けられる)の教室確保とお手伝いの保護者の確保が課題です。検定を担当している支援本部員は2名。家庭学習用のテキストの印刷や模擬試験の採点など、保護者のお手伝いがないと続けていけません。毎回お手伝いいただいているので、何とか実施出来ていますが、このまま受験者が増えた場合お手伝いの人数を増やしたり、定期的にお手伝いいただける保護者ボランティアを募集するなどの対策が必要と感じています。保護者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。