わくわく算数レストラン(8/23)
毎日暑い日が続いています。ちょっと涼しい季節の話題ですが、カエデの種は、翼(つばさ)のようなものがついていて、風に乗ってくるくる回りながら遠くへ飛んでいきます。この翼は、翼果(よっか)と言うそうです。
さて、本日(8/23)、夏休み中の「わくわく算数レストラン」のクラスでは、紙と棒でこのくるくる回る「たねコプター」を作ってみます。そして、完成した「たねコプター」を、芝生の校庭で実験してみます。
紙で作った羽を、3~4度くらいの角度で折りたたみ、テープで固定します。
輪ゴムに引っかけて、80度くらいの角度で上へ向かって、飛ばします。
上空へ向かって飛ばした「たねコプター」は、スピードが0になった時、落下を始め、羽が開き、ヘリコプターの回転翼(ローター)のようにくるくる回り始めます。
飛ばし方のコツを覚えると、うまく羽がくるくると回って遠くまで飛ぶようになります。
こっちのグループも空高く「たねコプター」が飛んでいます。
「カエデの種」や「翼果」は、ネットにも、たくさんの記事や画像や動画などの情報があります。興味をもったらぜひネットで調べてみるとたのしいとおもいます。