漢字検定と英語検定

■ 充実した事前学習!
今年度は事前に3校の保護者の方もお手伝いをお願いして、子どもたち自身が検定に合格するためにやる気をもって勉強できるように事前学習を行いました。これからも成果が目に見える取組みにするために続けていきたいと思います。

漢字検定と英語検定

■ 漢字検定
支援本部の漢字検定の取り組みも、今年で6年になります。受験者の数も初年度は30人程でしたが、今では平均60人と、初年度に比べると倍近くに増えました。

子どもたちは、”合格”をしたらおしまい!ではなく、次の級へ、より難しい級へ、と繰り返しチャレンジしています。昨年度より始めた事前学習会も、今年度より”お手伝い係”として3校の保護者の方にご協力頂き、より良い活動をする事ができました。

こうして新しい取り組みができ、また継続して活動ができるのも皆様のご協力があってのことと感謝しております。

■ 英語検定
今年度も3校の全学年と在校生の兄弟(他校生)を対象に英語検定を実施しました。

残念ながら年3回実施予定の内、第3回英語検定は、受験者が実施最低人数(10人)に満たなかった為、中止になりました。1回の受験者は平均25名で、小学生も少数ですが毎回2~3名の受験者がいます。

英語検定は、筆記試験に加え、耳で聞いて問題に答えるという形式の”リスニング”テストがあります。リスニングの問題は、二度放送される問題と、一度しか放送されない問題があり、聞き洩らさないよう子どもたちは真剣に耳を傾け取り組んでいます。

こうして日々頑張っている子どもたちが一人でも多く合格するよう、次年度より、卒業生の保護者・地域の方のご協力を頂いて、事前学習の充実・検定事業の継続等に力を入れていきたいと考えています。