ペットボトル芝生 観察日記(2/22)

今週は雪の予報もありましたが、日光がたくさんふりそそぐ日が続きました。本日(2/22)はすこし暖かく感じる一日です。

ペットボトル芝生ですが、この週末も、先週同様に、肥料をあたえ、刈り込みを行いました。
肥料は、園芸店などで販売している「ハイポネックス」の原液を500倍程に薄めたものを用意します。給水とおなじ手順で、ペットボトル芝生を置いたトレイに「うすめた肥料」を注いでペットボトルの「底」からあたえます。
肥料は、週に1回程度で十分です。肥料をあたえすぎると、根詰まりなど起こしてしますので、葉の色や成長の速さをみながら調節してみて下さい。

また、葉が5cm以上伸びたら、刈った葉が中に入らないようにペットボトルを横に傾け、4cmぐらいにはさみで刈りそろえて下さい。定期的に刈り込みを行うと本葉が増え、株の根元を太く丈夫にします。

「育生メモ用紙」はこちらから(PDF)、「ペットボトル芝生育生のポイント」はこちらから(PDF)ダウンロードできます。また、「芝生でいこう」の54ページから55ページにも「ペットボトル芝生の育て方」がありますので参考にしてください。

ペットボトル芝生コンテストの表彰式は、3月8日(土)です。

ペットボトル芝生
先週末に4cmほどに刈った芝生ですが、1週間ほどでまた6~7cmほどに伸びています。

ペットボトル芝生
この週末も肥料をあたえ、4cmほどに刈り込みをおこないました。本葉も2枚、3枚と増え、密度が濃くなってきました。

ペットボトル芝生 ペットボトル芝生
こちらは、もうひと組のペットボトル芝生。元気に成長しています。

芝生の校庭
校庭では、専用の機械で「エアレーション」という作業をしていました。

芝生の校庭
エアレーションは、芝生の校庭に穴を空け、砂をいれます。この作業で、芝生の根っこへ空気を供給して芝生を元気にし、水はけの改善などします。

芝生の校庭
芝刈り機などしまってある倉庫の扉には、すてきなペイントの制作が進んでいるようです。


今週の工事のようすです。
新泉・和泉地区小中一貫教育校(杉並区のページから)

小中一貫校
先週末、先々週末と2週続けての雪でしたが、今週は新校舎の工事現場に青空が広がっています。

小中一貫校
2週間ぶりの工事現場の見学。基礎の上に鉄筋と木枠が上へ上へと伸び、奥の中学校の校舎が3階建てですので、ちょうど1階部分が見えなくなりました。