剣道部の試合がありました。キックボクシングのチャンピオンがきました。

平成２５年７月５日（金）曇り

６月３０日（土）には、剣道部の試合がありました。ここでも、「最後まで諦めない」「協力する」「応援する」姿が見られました。団体戦で、出場している３名が勝ち、１回戦を突破したのです。団体戦は５名で試合が行われ、３名が勝てばいいのですが、和泉中は部員３名のため、３名全員が勝てばぎりぎりで勝利ということになります。残念ながら、ユイ校長は個人戦しか見られなかったのですが…。３年生３名よくやりました。おめでとう。頑張ってきたかいがありましたね。本当にたくましくなりました。

少し前になりますが、６月１５日（土）の学校公開日には、３年生の国語の授業で、記者会見時のインタビューの仕方についての学習がありました。記者会見を受ける側として、プロキックボクサーの内田雅之さんにおいでいただきました。内田さんは、新日本キックボクシング協会のフェザー級の日本チャンピオンです。記者会見は慣れていました。生徒も一生懸命になって、内田チャンピオンに質問を投げかけていました。授業終了後、内田チャンピオンと楽しそうに話したり、キックボクシングのまねをしたりする生徒の姿が印象的でした。

内田さんがキックボクシングを始めるきっかけは、パリで、一緒にいた奥様がカメラを奪おうとした外国人に襲われ「助けようとしたが、ただ見ているだけで何も出来なかった。悔しかった」 という自分への不甲斐なさと、彼女を守りたいという気持ちから、格闘技の道へと駆り立られたこｔからだそうです。その後、現地でフレンチキックボクシングを始めたそうです。事前いただた写真では、いかにもキックボクサーで、こわそうな顔をしていましたが、実際は、とても優しい笑顔が素敵な好青年でした。