第7回小中一貫教育校設置協議会(松渓中・天沼小を視察)

小中一貫校設置協議会で、杉並区内で、一番新しい校舎を利用している松渓中学校・天沼小学校を見学に行きました。

まずは、松渓中学校から~
教室の壁などに使っているのが、多摩の杉の木で、ほんのり香りがしましたが、出来立ての時は、もっと木のにおいがしましたよ~とおっしゃってました。ふれあいの家と併設されている学校ですが、どのように併設されているのか、よくわからない作りになっていました。(同じ場所に立っているというだけなんですね。)

舞台裏に大きく窓-明るい体育館
屋上(4階)プール
茶道が出来る和室
全校生徒で利用しているランチルーム
横長サイズの教室
上下移動式の黒板
トレンチからくる各教室の通風孔
教室横のバルコニー
3階テラス
屋上ウッドデッキと水田
屋上緑化と太陽光発電パネル

 

次は、天沼小学校

地下センターコート支援本部室と会議室
ソーラーコレクターからの空気が流れる
ナイトパージ風の流れを作っている

 

屋上緑化と太陽光パネル
4階屋上ソーラーコレクター
明るい音楽室
自動で明るさを調節する照明
OS側の壁は、稼動式
トレンチからくる風が壁から流れる
階段-OSから教室へ
理科室には高解像度のモニター
図書室の畳スペース
2階 風のテラス
若杉小・杉五小のメモリアルコーナー
壁面緑化中
図工室と家庭科室が横にある
天沼小学校は、建設計画の段階から、利用目的に合わせた設計を心がけ新しい形の校舎ながら、先生方の利用度も好評なようです。
何を重点においた学校にするのか、目標をはっきりとして取り組んでいくことが、大切だと改めて感じました。