本日(4/26)は、学校公開日です。
グリーンプロジェクトは、「環境タイム」という2年生の公開授業で校庭の芝生についての授業をサポートしました。
芝刈りの手順と安全に作業をするためのお話をし、みんなが大好きな「手押し芝刈り機」で芝刈りを行いました。1年生のときに何回か芝刈りを行っているので、みんなさんとっても上手です。
芝刈りのあとは、いつも見ている芝生を少しちがった視点から観察してみます。
この時期の校庭は冬芝ですが、「冬芝の種」や「夏芝の苗」を実際に手で触れ、観察します。暑さにつよい「夏芝(ティフトン)」、寒さにつよい「冬芝(ペレニアルライグラス)」、それぞれの特徴を知り、交互に育てることで、一年を通して校庭の芝生がいつも「緑」なんだということがわかりました。
さて、芝生の下はどんな様子なんだろう?校庭の芝生をホールカッターで「ぐりぐり」っと、くり抜いて、普段見ることのできない「芝生の断面」や「くり抜いた穴の中」を観察します。実際に触ってみると「つめたい」、「かたい」など、子どもたちの感想がいっぱい!
今日は、みんなといっしょに、校庭の芝生のお世話と芝生を観察をしました。
4月の下旬、登校時間の朝日の影はとっても長く、体育館にとどきそうです。
手押し芝刈り機で芝生を刈ります。短く刈ることで丈夫で元気な芝生になります!
芝刈りが終わったら、「夏芝」と「冬芝」の特徴などをみんなで観察します。
参加人数 = 各クラスそれぞれ 30名
芝刈り方向 = A (校庭の短辺方向)
刈り高 = 20mm
時間 = 8:35 – 9:20 / 9:25 – 10:10
芝刈り量 = 4袋
今週の工事のようすです。
新泉・和泉地区小中一貫教育校(杉並区のページから)