本日(4/27)は、学校公開日です。
グリーンプロジェクトは、「環境タイム」という2年生の公開授業で「芝生のお世話」と「芝生について」の授業をサポートさせていただきました。
芝刈りの手順と安全に作業をするためのお話のあと、みんなが大好きな「手押し芝刈り機」で芝刈りを行いました。1年生のときに何回か芝刈りを行っているのでみんなさん慣れてますね。
芝刈りが終わったら、いつも見ている芝生を少しちがった視点から観察してみます。
この時期の校庭は冬芝ですが、「冬芝の種」や「夏芝の苗」を実際に手で触れ観察します。冬芝の成長のようすを観て、こんなに長く伸びるんだ!と子どもたちからは驚きの声。
暑さにつよい「夏芝(ティフトン)」、寒さにつよい「冬芝(ペレニアルライグラス)」、それぞれの特徴を知り、交互に育てることで、暑い夏も、寒い冬も校庭の芝生がいつも「緑」なんだということがわかりました。
さて、芝生の下はどんな様子なんだろう?校庭の芝生をホールカッターで「ぐりぐり」っとくり抜いて、普段見ることのできない「芝生の断面」や「くり抜いた穴の中」を観察します。実際に触ってみると「つめたい」、「かたい」など、子どもたちの感想がいっぱい!
今日は、校庭の芝生のお世話と芝生を観察をしました。
これからも、校庭の芝生をおもいっきり楽しんで下さいね。
断面はこんなようす。深いところまでしっかりと根がはってます。
普段見ることのできない校庭の「下」。子どもたちは興味津々です。
参加人数 = 各クラス60名ほど
芝刈り方向 = B (プール <-> 体育館)
刈り高 = 25mm
時間 = 8:35–9:20、9:25-10:10
芝刈り量 = 3袋