本日は学校公開日。環境タイムの授業の中で2年生のみなさんと一緒に芝刈りをし、芝生についていろいろとお勉強しました。
まずは、芝刈りの手順と安全に作業をするための説明を聞きます。授業の前半は、いつもの芝生のお世話、芝生の上のゴミなど拾いと手押し芝刈り機で芝刈りを行いました。
授業の後半はいつも見ている芝生をちょっとちがった視点から観察してみました。
芝生の下はどんな様子かな?ホールカッターで芝生の校庭をくり抜いて、芝生の断面やくり抜いた穴の中を観察。実際に触ってみて「つめたい」、「かたい」、などの感想!
次は、校庭の芝生がどうして一年を通してみどりを保っているのかな?説明を聞きました。暑さにつよい夏芝(ティフトン)、寒さにつよい冬芝(ペレニアルライグラス)を交互に育てることで、暑い夏も、寒い冬も校庭の芝生はいつもみどりなんです。Jリーグのグラウンドと同じなんだそうです。
芝生の種や芝生を実際に見たり触ったりもできました。
これからも、みなさんと一緒に校庭の芝生を大切にお世話していきたいと思います。
参加人数 = 2年生と保護者のみなさん102名、GPなど11名
芝刈り方向 = B (体育館 <-> プール)
刈り高 = 30mm
時間 = 2校時(9:25 – 10:10), 3校時(10:35 – 11:20)
芝刈り量 = 3袋